前からExcelの条件付き書式って便利だなと思っていたのですが、一つのセルのデータを参照して、その行すべてに条件を設定するというのはどうするのかと思っていたのですが、わかりました。
↓このように、その日が終わってしまった場合は行の色が消えるとかいうのができるわけです。
Excelだと簡単です。 (←詳しいやり方あり)
この場合は↑条件を設定したい範囲を指定し、写真のように一番上の条件のセルを絶対参照にする(F4を2回押すと$C5となる) 一番上を設定します。 この場合は今日today()より数字が大きい場合は色をつけてくださいという条件書式です。
で、これをオープンオフィスではどうするのでしょうか?といえば…
範囲を指定して、一番下を指定するのですね~。おもしろいことに…。オープンオフィスの条件付き書式は書式のところにあります。
ちなみにおもしろいこと、Excelで作ったものは、Oooで開いても、クリップアート的な文字修飾は消えてしまいますが、条件付き書式は拡張子そのままでも消えずキレイに変換されます。
で、Oooで作ったものを、拡張子そのままだとexcel2010では条件付き書式は消えて、曜日の設定も(書式設定でaaaにしていることで曜日を表示させている)数字に変更されてしまいます。
Oooで作ったものをExcel変換したものをExcelで開くと条件付き書式は残りますが、なぜか日付設定は消えてしまいました。 う=ん惜しいぞ。
こちらのgoogle Driveに yotei.xlsをあっぷしておきますので ctrl+s で保存してダウンロードしてください。
Excelの面白さに最近はまりまして…万年カレンダーを作ってみました。
1カ所入れ替えるだけですべてが変更されて簡単にカレンダーが生成されます。
写真を入れ替えて、タイトルを自由につけて、オリジナルなカレンダーを簡単に作れます。シートをコピーして量産してください。
こちらにOooに変換したものをアップしてみましたので、ダウンロードしてご覧ください。
こっちにExcel2010で作ったのも上げておきますので、ctrl+sでダウンロードしてください。
↑こっちはより実用的にメモを入力できるように加工してみました。となりのセルが空白だった時に色をつけよというのは、A$13="" で条件付き書式になります。 $の使い方がよくわかりませんが、要するにF4を1回押して絶対位置に設定して見て確認。絶対位置が13行で列は相対的に変わっていくので$が行の前にあるということですね。
ちなみにgoogle docに変換したのはこちらでして、けっこうキレイにできるなと思いました。
A1のところに日付を入れます。
2012/09/01とすることで 2012年の9月のカレンダーとなります。
ここは非表示になっていますが、ここを表示させるのはアドレスボックスにA1と打ち込み、データのところから行を指定して表示を選ぶことで表示されます。
シートをコピーし、A1の日付を変更することで増やしていくことができます。
隣に曜日を設定するセルがあります。=WEEKDAY(A1;2) これは、要するに1日が月曜日だったら1番という数字をあてがいます。
そして、カレンダーの始まる位置を 例えば一番最初の位置だったら、 =IF(B1=1;A1;"") というように B1が1だったらここから1日にしてください。 そうでなければ何も表示させないでください。
というようになって表示されるか否かを決めています。
で、月末ですが…
例えば
=IF(D8="";"";IF(D8+1=EDATE(A1;1);"";D8+1))
というのは、 もし D8が何もなければ、何もなしを表示、そうでなければ、 もし隣のD8に1を足したら A1の1月後(1日だったら)何も表示させないで、そうでなければ、1足してください。ということです。
この1月後を表示させるEdate()というのは、なかなか便利な関数だなぁと。 このようなことを研究しては、にわか作りで教えております。 やっぱりExcelが使える人が仕事ができる人だと思いますね~。 仕事に必要なものを作れるようになって欲しいです。
今日記事とはまったく関係ないですが、高槻市は落雷と大雨で一部地域で6時間もの停電になり、ちょっとビビリました。
思わず自分の家でも懐中電灯や携帯電話の充電器などを確認しました。
食料とかも…。いつか必ず災害は来ると思っていないといけません。
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