2010年4月13日火曜日

オープンオフィスのwriterのできないこと


近所のまっちゃんに、還暦の皆様の小学校の同窓会の記念栞40冊を作って欲しいという、いかにも細かい仕事をもらいました。
印刷物の仕事は好きなんですけど、それって頑張ったら自分でできることじゃないのか?と思いましたが…。

そういう仕事(雑用?)は、私はなるべく新技術の勉強をするようにしています。それって時間ばかりかかっていかんのかもしれないけど、後々必ず役立つと信じて…。 やはりオープンオフィスで勉強してみました。
上の写真のようにオープンオフィスでも立派にできました!


この冊子も買っていたのですが、ざ~っとしか読めてなかったのでちょっとじっくり読んだりして。
この冊子もwriterで作ったそうで。かなり細かい編集もできるようです。

最新のwordは、アビバの宣伝にあるように、かなりデザインが優れたものがある程度のメモリーがあれば作るれるようになりました。 というか、最近のパソコンがメモリー2Gとかも珍しくなくなってきてるからですが、wordでデザイン要素をたくさん入れたものを編集するとなるとかなり重かったものです。

今回、16ページのカラーの写真いっぱいの冊子ですが、結構サクサク作れました。wordでできることはたいていできるみたいです。
グリッド線を無視してオブジェクトを微妙に動かすことも、ツール→オプション→writerの補助線のところのグリッド線で位置合わせするというもののチェエックボックスをオフにすることで可能です。

ただ、今まで普通の感覚でやっていた写真などをドラッグアンドドロップするというのはできません。
一見、できるじゃないかと思わせる画面が出るのですが、違うようです。挿入からちゃんと入れないと入りません。

で、これがwindowsのオフィスのクリップアートギャラリーから、イラストをドラッグアンドドロップはできるという…。 不思議な仕様です。


で、jpgとかのオブジェクトはShiftキーを押しながら複数選択もできません。

これかなり不便です。

それから
折り返しなし背景にと設定してしまうと選択できなくなるという…

時々、見た目と実際が違うということもあり、画像が落ちることもある。メモリーのせいかも(私は一応4G入ってるんだけど)。文章より写真が多いような場合は、Drawの方がいいのかもしれないですね。 officeユーザーはdrawという考え方がないので、もうちょっとPRが必要かも。 既定値で画像の挿入がアンカーはページになっていたら便利なのに変更する方法がわからなかった。

PRも含めて今後の改善が待たれます。


ページ要素のフッターですが、画面上で右クリックして出るページのフッターで、フッターを付けるの下の左右ページで同じ内容というのをオフにすると、ページ数の右寄せ、左寄せなどが左右で違うようにすることができます。

最初と最後のページのページ設定というのと、右ページのページ設定、左ページのページ設定などを最初に作ってから作業を開始すると楽だと思います。

ページスタイルを変更してページを追加する場合は、メニューから挿入、任意区切り、改ページスタイルのところで使用するスタイルを設定します。


ダブルクリックは単語の選択
3重クリックは文を選択
4重クリックは段落を選択

オブジェクトを選択するときは右クリックで選択状態になる

など、いろいろマック的コマンドがたくさんあり、暇があったらじっくりやってみたいと思いましたが、たぶん暇はないでしょう。

もうちょっと直感的に使えるインタフェースにする必要があるじゃないかなと思いましたが、高いwordを買う必要は本当になくなるだろうなと思います。というか、wordが高すぎるよね。 でも確かにwordの方がまだまだ使い安いと感じられるいいところは多いと思ってしまい、まだまだorpen officeの本格的普及には時間がかかると思ってしまいました。


それからかなり編集した書類だったからかもしれませんが、wordに変換したら全然だめでしたね。
なんか、文字ブロックが文章内に変換されてしまいます。まぁ。しょうがないですかねぇ。
オープンオフィスを入れてもらって渡してあげることにします。こんなのは自分でやってください。来年からは…



オープンオフィスで出力したアクロバットを簡単に小冊子で印刷する方法はこちらです

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