ただ、どんな人でもジャーナリストになれるSNSの現代ですので、見せ方、読ませ方については、ある意味、その内容よりも一生懸命に考えて損はないと思いますので、少し書いてみます。
例えば、ホームページは、最初に来た人に何を読んでもらいたいか?を考え、最初に見る場所を想定し、工夫をした方がいいです。
こちらの場合は、アフターサービス(商品に不具合がある)使い方がわからないなどの対応を書いたホームぺージであり、クレームに対して逃げない会社であることをアピールしています。 最初に眼に入るのは、赤い枠の部分で、そこの部分に、簡潔に文章を入れて、理解していただけるように工夫しています。そのことで、来た人の不安が解消され、落ち着いた気持ちでホームページを読んでくれると思うのです。
SNSなどの自己紹介も、初めて読む人にとって、どういう感じがするかということはとても重要です。アイコンや、肩書の書き方を工夫することによって、フォローしてもらえるかどうかが決まると思います。 フォロアーを増やすことを希望していない人も多いと思いますが、その場合でも、これは私の楽しみのための物で若干の暴言はご容赦願いますというような注意書きを書くのは、トラブルを回避するのにいいと思います。
何の行為にも目的があると思います(ちょっと面白そうなのでテストしてみるというような場合でも)。 行動する時に、目的を常に意識するというのは原理原則でしょう。
目的をはっきりさせると、悩むことは少ないと思います。
で、文章ですが…読みやすい文章を書くことです。
例えば、こちらのブログから、次のような文章を考えてみます。
あかしエネルギー地域協議会が5月23~24日に洲本市五色町で行ったソーラーシェアリング視察交流会に参加しました。これでもわかるとは思いますが、単語が長い文章は、初めて読む人にとっては頭に入りにくいのです。
あかしエネルギー地域協議会が主催した『ソーラーシェアリング視察交流会』に参加しました。としたら、すっと頭に入ります。これに日付や場所を追加してみましょう。
5月23~24日、洲本市五色町にて、あかしエネルギー地域協議会が主催した『ソーラーシェアリング視察交流会』に参加しました。このように、日付と場所を前にした方が、わかりやすいと思います。もっというと、
5月23~24日、あかしエネルギー地域協議会が主催した『ソーラーシェアリングの視察』(洲本市五色町)に参加しました。
視察に参加したという部分を強調するために、交流会は後から記述するようにしてもいいと思います。
最初の文章で、読む気が決まります。最初の一文に工夫をすることは小説でも何でも重要なことでしょう。
こちらのブログのタイトルの、そら玉 というのは玉ねぎなのですが、タイトルは何だろうと思わせることに成功していますが、写真を見て文章をぱっと見ても、何かわからず、続く最初の文章の中にも、そら玉がないため、読む人にとっては、不安になってしまいます。
こういう場合には、写真にコメントを入れるといいでしょう。
斯く言う私も文章が下手なので困っております。 日々精進したいと思っております。
←持って行く気になるスマホ用三脚 家の中での撮影にも…
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